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Overview History
彫銀の歩み
極みの歴史
■大正5年(1916)
初代齋藤栄之助 東京市下谷区入谷において伊藤幸三郎より独立開業
※写真は伊藤幸三郎氏
■昭和30年(1955)
二代目齋藤安次郎 台東区根岸に移転
※写真は会長 齋藤安次郎
■昭和55年(1980)
伊藤派発祥の地 本所・向島に移転
※写真は初代創立者(斎藤栄之助)と、奥様。
男子は、現工場長と彫銀取締役

■平成10年(1998)
三代目齋藤明司によりブランド『彫銀』スタート
※写っている男子は、現工場長
技の系譜
「彫銀」の経営母体である(有)斎藤彫刻は江戸鐔師(武州伊藤派)である金工(かなく)の末裔です。初代より「公儀お抱え工」「将軍家鐔師」などの名人を多数輩出してきました。侍の町、江戸では参勤交代の武士達が土産品として格好の刀鐔を買い求め、日本各地に伊藤鐔が広まったようです。特に実用の鉄鐔は幕末期においてその需要のピークを迎え、弟子の数も徐々に増えていきましたが、明治3年(1870年)の廃刀令以降は鉄鐔需要が激減していき、本所界隈に居を構えていた刀装金工達も徐々に刀装具以外の煙管、根付、簪、などの装身具を作るようになりました。その頃の伊藤派九代目当主(正広)の分家である伊藤大次郎を祖とするのが我々「彫銀」です。伊藤派伝統の鉄を刻む匠の技を脈々と受け継ぎ栄之助から今日まで三代を数え、金型、刻印などの精密彫刻分野では自他共に認める日本一の職人集団を形成しています。その江戸伝統の技を刻み込んだ「彫銀」のアクセサリーは、現代における男のダンディズムを目指した逸品です。
匠の系図
匠の系図
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