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アクセサリー製作工程
リング・マリッジリング・ペンダント・ピアス・ブレスレット・IDタグなどなどシルバーはもとより、ゴールド・プラチナなど材質を問わずに、お客様のデザインしたオリジナルオーダーメイドのジュエリー、アクセサリーが 製作可能です。 また彫銀ブランドで発売しご好評をいただいております、極(きわみ)シリーズ梵字アクセサリー千社札家紋リングペンダントなどはお客様のご要望どおりにカスタムすることも可能です。
■ロストワックスによる鋳造加工
ワックス(樹脂)や金属で原型(雄型)を製作し、溶けたゴムを流し込みゴム型(雌型)をとります。そのゴム型に再度溶けたワックスを注入して原型の刻印や形状を転写し、固まった後、石膏に埋没させ再び石膏型(雌型)をとります。そこに溶かした貴金属(金、銀、プラチナ)を流し込み、冷えて固まれば完成です。
原型さえあれば、安価で簡単に量産が可能なために、ジュエリーやアクセサリーの製造方法としては、ごく一般的に普及している製法で、ほとんどのブランドの製品が、この製法といっても過言ではないでしょう。ただ、難点は原型から転写した雌型に貴金属を流し込むという鋳造法であるために溶けた貴金属が冷えて固まる際、巣(穴)や縮みなどの寸法誤差が大きいことと、細かい文字や模様の刻印を忠実に転写再現するのは難しいということです。
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■プレス金型によるプレス刻印加工
鋼の金型を造り、そこに貴金属を挟み込み、プレス機械で数百トンの圧力をかけて成形する方法です。鋳造と違い金型の刻印や形状がダイレクトに転写されるため、微妙なレリーフや微小な文字や模様などでも高いクオリティで、100%再現することが可能です。そのため国の硬貨やメダル、勲章などもこの技法で製作いたします。「彫銀工房」は、江戸鍔師「武州伊藤派」伝統の、鉄を刻む刻印技術を駆使して、国内外有名ブランド様の多くの量産用の刻印・金型を製作しております。ただし、金型製作に大掛かりな設備や高い技術力が必要なことと、型代が高価なため、一般的にはほとんど普及しておりません。チームや同好会などでお揃いのペンダントなどを製作する場合など、ある程度数量のある場合に、ご予算次第ではお勧めの加工方法です。
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■手作り
いわゆる彫金です。貴金属の塊から必要な形状を削りだし、模様や文字などを刻印彫刻し、仕上げていく方法です。一般的には糸ノコやヤスリ、タガネなどの簡単な工具を駆使して製作いたします。遠く江戸時代の金工(かなく)達の製作技法です。ただし、かなりの熟練度が必要なために難易度の高い手作り品が製作出来る職人はほとんど残っておりません。江戸金工の末裔である「彫銀工房」では、代々継承して参りました江戸時代の彫金技法に加えて、独自で開発した器具や工具などを駆使し、高難易度の製品を熟練職人が手作りいたします。
※「彫銀工房」では上記の製作方法を組み合わせて、お客様のご予算やニーズに合った加工方法で製作いたします。
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